話し方の勉強には、落語が良いかと思います。

話し方の勉強には、やっぱり落語が良いと思います。 すべてが 間(ま)であることを教えてくれます。そして、落語は面白い話をしているのではなく、何かの教えを伝えていることが理解できます。なんども聞きながら、涙することがあります。 すごいのは、何度聞いても同じところで感動させる話術です。ぜひ、人前で講義などする方は、お聴きください。

志ん朝さん、志の輔さんがお勧めです

#親の心子知らず 逆も真なり

親の心子知らず よく使う言葉ですし、親の立場になってみて初めて、この言葉の意味をより感じます。あの時自分の親は、こんな思いだったのかといままさに同じ思いをすることがあります。 親の心だけでなく、人はなかなか他人の心まで知りえないものです。逆に期待してしまうとこちらが寂しい思いをします。 こんな経験も一生のうちでは経験してはじめて、人間の有難みを感じています。

すべての問題は対人関係の問題である #アドラー

いろいろなコンサルティングをすればするほど、やはり人間関係に行きつく感はあります。逆に素直に、そこの悩みを含めて仕事にも目を通すと、その方の悩む要素が見えることも多々あります。 なんで自分があの人にそこまで言われなくては、と言う悩みの裏には、相手の人もそう言わざるしかない光景が見えたりします。同じ言葉でも、その背景を見えて聞くと、受け止め方が変わることがあります。大切なことは、やはり相手を理解しようとする思いの深さです。

何もない今日一日を感謝して生きる

大病や災害 思ってもいない被害を受けると初めて人は、何もない一日を改めて幸福であったと感じます。しかし時が過ぎ去ってしまって今では、過去の幸福をどれだけ願ってももとに戻すことは難しい。そこで、今の現状や結果を受け入れ、新たな幸福を目指して進むしかないようです。 留まって悩んでいるだけでは、現状はかわりません。

「勉強しなさい!」この言葉だれのため?

親が子供に「勉強しなさい!」と怒ります。さて、これは誰のため?何のため?言ったら効果あり? 勉強しなさい!⇒何のために?⇒良い大学に入るために⇒良い大学はいるのは何のために?⇒良い会社に入るために⇒なぜ 良い会社に入る?⇒ 高い収入を得るため?親も一度自分の発言の真意を検討ください。そして、なぜそう思うかの自分の考えを子供たちに伝えてあげてください。 親子であっても、夫婦であっても真意は言わないと伝わりにくいと思います。

弱点はいずれキャラクターになる

アインシュタインの言葉です。彼自身はアルファベットを覚えることに苦労したなどと言われています。弱点はよく、笑われる要素にもなりますが、お笑いの方などは、たしかにキャラクターにしている人も少なくないと思います。