投稿者: キャリコンtomo1117

言葉は大切ですね。　例えば　上司や社長に「がんばれ！」と言われるよりは「がんばろー！」と言われる会社にいたいものですね。　共にがんばろーと言われると人ははじめて重い腰をすこし上げてくれる気がします。　さてみなさん今日一日だけでも一緒にがんばろー！

好きなことだけしたい、売りたいものだけを売りたいと独立したはずが、なかなか思うようになりません。もしかしたら会社員時代のほうがと思うくらい雑務が増えました。行きたくない会合にも顔を出し、資金繰りも仕事です。本来やりたかった、好きだった作業の時間がなかなかとれません。　きっと独立した方は、一度は経験することのように思います。なので　きらいな作業も積極的にやって好きになることをお勧めします。

やりたいことを仕事にする。初めからあきらめていませんか？　ところでやりたいことってなんですか？　3年もやってはじめておもしろいと思うこともあると思いますが、毎日毎日嫌な仕事を　やらされてる感でやるのもつらいですよね。何度も自分は何をしているときに楽しいのか？どんな時に充実感を感じるのか？考えてみてください。

目の手術で1週間も入院していました。その間にお世話を頂いた看護師の方で、読書がとても好きな方がおられ、「この大学病院の近くにもよい図書館がありいいですね」と言うと、「いえ、コロナになったからは、図書館といえども人込みには行っていません」とのこと、そうか　まだまだコロナは終焉していないのだと改めて気づかされました。入院の間の、主治医の先生はじめ医療関係者の方々の仕事ぶりは、とてもきびきびしており、今どきの若い人は　などという感覚は一切感じられない仕事ぶりでした。　やはり職場も含めた教育は必要だなーと感じました。

私の場合、あまり長期的な目標は合わないようで、”今日一日の努力”いいかえれば今日一日だけ努力を　2日　3日　4日とすこしだけ続けるようにしています。だれでも今日一日だけだとがんばれる気がするからです。

この夏、高校野球もそうであるように、仕事をしていてもこの言葉は身に沁みます。最後の最後にいろいろなことが待っています。あきらめかかっていても、棚ぼたのように、勝利が転がり込むこともあります。大切なことは、先走りして、敗者宣言を自らしないことです。なぜなら”勝負は最後までわからない”からです。

先に言うと、キャリアコンサルタントの資格を取っただけでは現実的には仕事を生みません。つまり資格だけでは仕事は舞い降りてきません。しかし、これはキャリアコンサルタントに限ったことではなく、弁護士資格であっても、どこかに所属したり、開業して告知もしなければ何もはじまりません。魔法の資格ではありませんが、人生と仕事の位置関係を理解するには、とても有益な資格です。そして感謝される仕事でもあります。

そう思っている人に（自分もその一人ですが）限って、他人の思いもきちんと理解しようとしないのではないでしょうか？　いえ、多くの人は実は、他人を心から理解しようとしない生き物かもしれません。しかし、一生懸命思いを飛ばすと、相手は受け止めてくれることがあるから不思議です。アートの世界はとくにこんなことが多い気がします。ゴッホの絵画は当初なぜ受け入れなかったのか？今では世界中の人に感動を与えているのに。。ここの公式がよくわかりません。

一緒に畑をしませんか？と誘った方から一年後に「畑に誘ってもらったお陰でパチンコ依存症から脱却できた」と言われました。　なんだかとてもうれしい気持ちになりました。畑作業に誘っても、1年続ける方は、50％未満です。そんななかでその方は、私以上に畑作業を愛してくれました。もともと凝り性な性格でもあり、今ではすばらしい畑作業者です。他人の人生にすこしでもいい影響を与えられたとすると、キャリコン冥利につきます。

多くの経営者の方が、太陰暦の暦を現代でも見ていたり、月初めに神社に行かれる方もおられます。たぶん多くの経営者の方が、実力＋運の大切さも知っての行動と思います。

私のレベルでは、月に一度新月の日に願い事というよりは、今月はこうなる。こうする。と言ったように言い切りの言葉を、5ケ～10ケ毎月スケジュールノートに記入しています。これを続けると年に何回かは、プチ奇跡が起きるから不思議です。