ご相談のなかには、お子さんが学校に行っていない方が最近富に多く聞かれます。親にすると大きな悩みであることは間違いありません。さて、その要因も様々です。かなり多くの共通点は、その親もとても忙しいということです。親が忙しい環境で育つと、子どもは日々不安にあることで、どうすればいいか見失うことが多くあるからです。日本の親は、子どもがある程度大きくなるとハグをしなくなります。ハグの効果は絶大です。子供を安心させる特効薬です。
自分の心にスイッチをひとつ備える
自分の心に意識的にスイッチを備えると便利です。いつもは先送りや、チャレンジできないとき頭のなかで、そのスイッチを押すイメージをもちます。少し大袈裟に言うと、私の場合、一瞬だけスーパーヒーローになったつもりです。その時は、常にポジテブに、そして決断はすべてGOです。人生に何度か無謀な挑戦は必要です。
男性育休も当たり前の時代です
”働き方改革”という言葉さえも時代を感じるこの頃です。パパ育休も激増の時。その前に結婚を。。。とは会社では言いづらく、複雑な状況です。仕事以上にライフスタイルも多様化しており、企業がいかに早く、考え方を変化させるか。今思うとダーウィンの進化論と同じく、強い企業ではなく、変化に敏速に対応した企業が生き残れる時代かと思います。
いつでも夢を持ち続ける方法
夢を持ち続ける方法は、①紙に毎月書き続けること(私は新月の日に書いています)②ベビーステップで小さな目標を持ち続けること③協力者を1人以上持つこと。 なんでもそうですが、一人よりも二人以上のほうが夢は近づきます。そして 達成した時の喜びも倍増します。
こころのチキンスープより
お勧めの本”こころのチキンスープ”の一節です。”子どもは、静かな落ち着きの中で育つと平和な心をもつようになる””あなたの子供はどんな環境で育っていますか?” 私たちは、いま世界で起こっていることを真摯で受け止め、子どもたちに落ち着きのある環境を提供すべきだと思います。
キャリアコンサルタントの楽しみ
面談したから、数年後にご家族をつれて報告頂いたことがあります。当時迷った仕事も今では大きく展開しているとのこと。「あの時背中を押していただいたから。。。」と言われますが、背中を押したのではなく、たぶん少しだけ目の前のもやもやに一緒に光をかざした程度です。何が問題なのか?何がGO出せない事柄なのか? 特に独立はいろいろ迷います。しかし、問題を書き出し整理すると。自分の方向が明確になります。やはり判断にはデーターが必要です。
キャリアコンサルタントの資格いる?いらない?
この資格が舞い降りてくると思わてたら、それは間違いだと思います。しかし、仕事をしていく上では、必須の資格です。そもそもキャリアコンサルタントと名乗ることができません。そして、人の為に役立つ仕事という意味では、とても有意義な仕事のひとつかと思います。
キャリアプランシートのお勧め
まだ一度もキャリアプランシートを書いたことのない方は、まずこれを書くことをお勧めします。面談の際も、これをもとに行うと、とても有意義な面談となります。キャリア面談は、占いや、人生相談とは違い、もうすこし、建設的にしかも、相手に委ねのではなく自分で進めていくプランです。人生に数回こんな人生の地図を作る事に時間を掛けることが、実は目的への早道かと思います。
復帰支援のお手伝い
長期に欠勤した方の復帰支援活動もしています。どうやったら復帰できるかをできるだけ相談者に寄り添いながら、アドバイスをしています。いつか長い人生のなかで、この期間を辛かったけれども必要であったと思えるように。そして自分にとって良い物事の受け止め方があることを話し合いながら進めていきます。だれでもあり得るメンタル不調は、克服できると信じています。
あなたはよき相談者なのか?アドバイザーなのか?
できればその立つ位置は常にニュートラルでありたいと思っています。会社での立場上、言いたくない言葉を発しなくてはならない人事部門の仕事もあります。人それぞれがいろいろな立場や環境を持ち、現在の仕事で悩んでいます。なにをアドバイスするべきか迷いながら接し、すこしでも相談者に寄り添い、すこしでも意味あるアドバイスできるよう、真摯に向き合います。