人の話を聴く際は、言葉をかぶせないこと

人がまだ話しているのに、言葉をかぶせる癖の方がいます。頭の回転が速いのでしょうが、どれだけ話し上手でも、聞き上手にはかてません。まして、言葉をかぶせる癖は、やめることをお勧めします。自分で気づいていない人も多い気がします。練習するには、相手の話に意識して、相手が話している際は、言葉を重ねない配慮をすることです。これは、どれだけうまく話すより、ある意味練習も必要です。 相手の「私の話を聴いて。。」「俺の話をちゃんと聞いて」の類似系の言葉を言われたことのある方は、相手がまだ、話がお笑いうちに言葉を発信してしまう人です。たまに仕事中に、横の人の聞かれたことを、先に答えてしまう人がいます。これまた、会話ルールでは、注意すべき方法かと思います。

日本は、まだまだいい国です

多くの他県から、石川県に震災の対応でぞくぞく多くの方々が集まり救援活動をしてくれています。全国で多くの方々が支援物資や義援金を送ってくれています。肌で感じるのは、日本はまだまだいい国です。こんな多くの良い方々が活動しているのですから、きっと今まで以上に良い国になっていくと思います。そんな活動の一握りでも参加したいと活動しています。

自然災害は、いつでもどこでもだれでも

自然災害は、いつでもどこでもだれでも被害にあうことを自身の経験で実感しました。年末に良いお年をと挨拶した知人の多くも大きな災害に今苦しんでいて、心痛の思いです。あらためて、自分の人生の限りあることと、自分にとって大切なことを考えさせられています。

子どもが「学校に聞きたくない」その時の親の行動は?

ご相談のなかに、「子どもが学校に行けてない」と言う場合が増えています。実は20年以上前からどんどん増えているのですが、相談できる環境になっていることもあるかと思います。以前は親がひたすらにそのことを隠す傾向にあった気がします。さて、この回答には正解がありません。子供の環境も大きく関わり、要因が学校やその友人なのか、家庭環境なのか、その子供自身の問題なのかによって大きくアドバイスも変わります。ひとつ共通は、親から子へのアドバイスのなかに、親の世間体や強いこだわりの価値観は、できるだけ取り除いて子供の話をまずよく聞いて要因を解析する必要があります。まずは、すこし休んでもいいよと言ってあげてください。間違いなく親より子供自身が自分の将来を心配しているのですから。

なぜ?(動機)続ける(行動)なんのため?(目標)

人が何かを達成するには、動機と行動と目標を循環させる必要があります。ある事業を起こすにおいても、なぜそれをするのか? なぜ それを続けるのか その答えは目標に通じます意外とこの行動と目的が一緒になっている方がいます。わかりやすいことを言うと、人生においては、結婚が目標ではなく行動であり、幸福になることが目標という事になります。ぜひこの動機と行動と目標を掲げてください

人生の価値は ”楽しい時間の長さ”

人生の価値は ”楽しい時間の長さ”と考えます。 たまに、自分が何をすればそれが楽しい時間なのか知らない人がいます。 そこで今一度、自分はどんなことをしているときが、楽しい時間なのかを考えてみてください。人と話をしているとき、何かを作成しているとき、ありがとうと言われたとき、 その楽しい時間こそが 自分の人生の価値であり、大切にすべき時間です。

自分にある尊さを自分んで見つけよう

今回の震災を経験し、その恐怖と日頃の危機管理のなさをしみじみ実感させられました。被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げると共に、実際に知人でも家などの被害をあっている知人に何が今できるかの検討中です。自分で悔いが残らないように行動したいと思います。

子育ては、最初にお金を掛けましょう

子どもの教育にお金を掛けるなら、小さい時に思い切り掛けることをお勧めします。そのほうがトータル的には大きく経済的です。一般的に多いのは、中学後半と大学受験の予備校ですが、その時に大きく掛けるのは、勝負が遅すぎて、10万単位の出費となります。それよりも小学校低学年の3年間で、きっちりとした学習習慣と、競争意識、そして集中力を身に着けることをお勧めします。両親とも忙しく、外部に教育を依存しても、親が家でだらだらしている姿を見せるだけだと、結果は見えています。この3年間を親もテレビや雑誌、ビデオやゲームも我慢してともに頑張る姿をみせることで、後半戦は子供自身も受験勉強がそんなに苦ではなく乗り切るように思います。

独立したい、転職したいなど仕事のなやみは尽きない

自分のターニングポイントであることを感じたら、ご相談してみてください。ほんとにしたいことで食べていくには大変な世の中です。しかし、大変な世の中だからこそ、やりたいことをやり通すことで、食べていける気がします。ポジティブに自分の仕事に対する愛称を検討し、努力しても続けれる職種を選んで、突き進んでみましょう。