子供たちの成績表があるように、親たちの成績表を作り子供たちに今年の成績表をつけてもらいましょう。約束を守ったか?勉強をしたか?整理整頓はきちんと行ってたか?時間は厳守できたか? あるお母さんは、子供が成績表をもらってくる日に、子供にこの親成績表をつけてもらい、お互いに反省会を毎年3月に行っていたそうです。その時の少女は、今一児の母となり、親成績表で伝統を引き継いだと耳にしました。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」山本五十六 これは教育論の原点かもしれません。