
ある面談での会話です。相手の方は障害を持つ方で、付き添いとして指導員の方が同行していました。ご本人との面談がほぼ終わり、付き添わいの指導員の方にも、この方の「特徴に捕捉したい点はありますか?」と聞くと「彼は、手を抜くことをしらないんです」との回答でした。”手を抜くことを知らない?”あまり聞きなれない会話でしたが、この会話も彼の紹介文に追記しました。 彼が今の勤務場所に勤務されて3年以上たちます。採用担当者の方に、彼のこれまでの勤務状況をお聞きすると「彼は、手を抜くことを知らない気がします」との回答。ここでも彼は、3年間で”手を抜かない人”という素晴らしい称号を手にしていました。