自分の生活帯(せいかつたい)からはみ出よう

ニュージーランドの知人から誘われて、マラソン大会にはじめて出場した際のことです。日曜日の朝9時に、スタート場所の競技場に行きました。少し早く着いたので、軽く走ることにしました。そこで30分軽いアップをしながら、なんとなく出場する多くの人たちを見ながら、日曜の朝9時に競技場にランニング大会で集まる知人が私にはいないことに気づきました。 金曜の夜10時頃の繁華街では、すぐに知人に会う私が、この時間この場所には誰とも知人とは会えない。まさしく人は、世の中において、自分の生活帯の中のみで回遊したい生き物であることが理解できます。結局競技場で声をかけてくれたのは、大会に誘ってくれた、ニュージーランド人一名でした。時間の生活帯をどんどん 無視してトライをしてください。きっと多くの場所で、多くの人たちでと出会うには。 同じ時 同じ場所を繰り返すのではなく。あらたなアウトプットに挑戦してください。自分の時間帯を意識的に飛び出ての行動を挑んでください。言葉に心配があれば、海外に住む日本人と仲良くなることもお勧めです。違う時間帯から出たとき、新しい出会いと 新しいチャンスと巡り合えます。

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