学生時代3年間 カウンターバーでその対処方法を学びました。郊外のそのカウンターバーでは、あわないお客でも毎日来客され、話し相手をさせられました。最初は嫌で嫌で そのためバーテンダーの仕事自体がいやになる日々が続きました。こちらの態度もたぶん相手には決してこのまれてはいない対応もした気がします。それでもそのお客様は毎日来店し、私が相手をする必要がありました。 しかしある日、なぜこんな対応でもこの人はここに来るのかな?もしかしたら他に行くところがないのかな?そう考えるとかわいそうな人だなーと考えるようになりました。 そうするとなんだかその人の見方が変わり、こちらの態度も変化していることに気づきました。それからは、お客に対しては、好きとか合うとかの感情はあまり持たずに、仕事として対応できることが可能になりました。職場には1人や2人はどうしても合わない人が存在します。それでもこちらからは挨拶をかならずして、ぞんざいな態度をとらないでいると、仕事の不都合はなくなると思います。