理不尽なこと、銀行での嫌な思い、1年間なかず飛ばず、信じた人が持ち逃げ、なんでもありですが、今ここにきて考えるに、いいこと3割 普通4割 悪いこと3割くらいですかね。年によっては、悪いこと9割なんてこともありますが、どん底を抜け出す魔法の言葉”明日は今日よりすこしマシになる”
ストラテジックキャリアを読む
キャリア教育のテキストとして、この本を取り上げています。自分のキャリアを考える上ではとても分かりやすい本だと思います。 ただ、自分の仕事に出会う機会は、直感的だったり偶然であったり様々です。それでも戦略キャリアを考える上では、原則になるものを知っていたほうがいいと考えます。
10分間ただうなずき相手の話を聴く
夕食の際に、10分間こちらはうなずいたり、相づちだけで相手の話を聴きます。これがなかなか難しいことだと思います。つい、話をかぶせたり(その話聞いたことある、、などの反応)こちらの意見を言ってみたり、反論したり。 今日は、相手の話を良く聴き、反論しないでふむふむと、相手がいつもより饒舌になるくらいに。 きっと相手は、とても良い時間を過ごしたことになると思います。
老者はこれを安んじ、朋友はこれを信じ、小者はこれを懐けん
「人はどんな人物を目指すべきか?老人には安心され、友人には信頼され、若者には慕われるようになること」 孔子 人間は、2500年前に書かれた論語にあるように 生きるテーマは変わっていない気がします。
さてまずは、できることから始めましょうか?
学生の方に、今からでも勉強しとけばよかったと思えることはなんですか?と聞かれることがあります。 私の回答は数学と語学です。どちらもすぐに上達しないものですが、身に着けると最強です。
バーチャルな情報を鵜呑みにしない
学生向けの講演の際に、かならず伝えることがあります。「バーチャルな情報を鵜呑みにしない」ということです。簡単な例えでいうと、就職検討対象会社に良しあしを、学校の先生に聞くなということです。 私はこれをバーチャルな情報となずけています。 公務員である先生に一般企業の情報を聞くくらいなら、対象会社の従業員に直接聞いたほうが正しい情報を得られる可能性が高いと思います。 もし、学校の先生に自分の学校のOBを紹介してもらえるなら、それは直接OBに聞く方法を勧めます。そして直接もし、あなたのお子さんが自分の会社に就職したいと聞かれたら、お勧めしますか?と聞いてみてください。 「もちろん」と言う回答がある場合は、なかなかないものです。
あと何回 何時間親と話せるんだろう?
月に一回 一度の訪問では、約1時間の会話 すると年間12で12時間 あと何時間話せるんだろうと考えてから、ちょうど10年後に父は他界しました。120時間以上は話しましたが、もっと若いころの話、一族のルーツの話など、聞きそびれたこともたくさんあります。若いころあれだけ怖かった父が、最後はありがとうありがとうを繰り返すやさしいおじいちゃんでした。孫たちには尊敬され、これはど人生を楽しめた人は少ないと感じます。あなたの子であったことを感謝しています。
ありがとう を一生に何回言われるかを大切にしたい
だれからでも良いので、 感謝しながら感謝されるように。 自分の感謝より < 他人からの感謝が大きくいつでもいられるように。
信用するのではなく、信頼するのだ。 アドラー
信用と信頼は異なります。信頼は相手の事を根拠がなくても信頼すること。裏切られる可能性があっても信用すること。 これはなかなかできないものです。
やさしい人へ そのやさしさはだれのためか?
子供にやさしい人 パートナーにやさしい人 心配する人 お世話をする人 そのやさしさはだれのためか? 優しい人でありたい自分のためではないか? 常に相手のためのやさしさを目指したいものです